Allied Blenders and Distillers、10月の販売が360万ケース超に 2カ月連続で月間記録を更新

インドの酒類メーカーABDは、9月に350万ケースを超えた後、祭事シーズンの需要を背景に国内外で販売数量を伸ばしたと発表した

2026年11月5日(木)

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Allied Blenders and Distillers、10月の販売が360万ケース超に 2カ月連続で月間記録を更新

Allied Blenders and Distillersは11月4日水曜日、インドの祭事シーズンに需要が堅調に推移するなか、10月の販売が360万ケースを超え、2カ月連続で月間記録を更新したと発表した。

ムンバイに本社を置く同社によると、10月の販売実績にはインド国内と海外市場が含まれる。9月にも販売が350万ケースを超える記録を達成していた。同社が両月の実績をそれぞれ「~超」としてのみ公表したため、月ごとの正確な増加幅は算出できない。

ABDとしても知られる同社は、10月の結果について、今会計年度における販売数量の伸びが続いていることを示すものだと説明した。BazaarWatchが掲載した発表によると、10月は7カ月間で4度目の月間販売記録となった。同社は10月の前年同月比を公表していない。

ABDはウイスキー、ブランデー、ラム、ウォッカ、ジンを製造する。11月の企業発表によると、同社は41の製造拠点からなるネットワークを運営し、42の海外市場で事業を展開している。発表では10月の販売を製品カテゴリー別に示しておらず、国内販売と輸出も分けていない。

インドでは酒類メーカーの需要が、祭りや祝賀行事、季節的な購買に伴って高まることが多い。今回の記録更新もそうした時期の消費増加と関連づけられているが、増加分のうち特定のブランド、地域、販売チャネルが占める割合について、ABDは詳しい説明をしていない。

販売数量の発表に売上高は含まれず、開示に用いたケースの容量も明らかにされていない。そのため、記録を更新した月の商業的な影響を把握するには情報が限られる一方、出荷数量の勢いが続いていることはうかがえる。

インドの上場企業を追跡する市場情報ポータルのBazaarWatchは、11月4日水曜日、同社の発表を全文掲載した。確認に使用した資料では原本のPDFを入手できず、独立した検証は二次情報源に掲載された文面に限られた。

こうした制約はあるものの、今回の発表は、ABDが前月に示した成長基調を維持したことを示している。9月に350万ケースを超え、10月には360万ケースを上回ったことから、同社は祭事シーズンを通じて販売数量を伸ばしたとみられる。ただし、公表された数値はいずれも基準値を上回ったという情報にとどまり、増加の正確なペースは分からない。

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