Decanter、トスカーナのAvignonesi所有地「Le Capezzine」訪問を促す協賛メールを配信
ブドウ畑の見学やガイド付きテイスティング、季節の料理を通じて、Montepulcianoのワイナリーを訪れるよう読者に呼びかけた。
2026年10月12日(月)

Decanterは月曜日、イタリア・MontepulcianoにあるAvignonesiの歴史ある本拠地、Le Capezzineへの訪問を計画するよう読者に促す協賛プロモーションメールを配信した。トスカーナでのワインツーリズムとワイナリー訪問に焦点を当てたキャンペーンの一環だった。
メールではLe Capezzineを「訪れる価値のあるブドウ畑」と紹介し、トスカーナ最大級のバイオダイナミック農法を実践する農園の一つと説明した。プロモーション文によると、Montepulcianoの丘陵地に位置するこの農園では、ブドウ畑や庭園の見学、農園産ワインのガイド付きテイスティング、季節の料理を楽しめるほか、再生型ブドウ栽培への取り組みを間近に知ることができる。
キャンペーンは、短い午後のひとときから丸一日まで、滞在を通じて農園を体験してもらう内容として打ち出された。メールによると、訪問のたびに風景や土地を手入れする人々の異なる一面に触れられるとしており、ワイナリーの季節ごとの営みに焦点を当てている。また、年間を通じた農園の営みを見られるとも説明した。これは、現地訪問を一般的な小売店でのテイスティングと差別化するため、ワイナリーツーリズムでよく用いられる訴求点だ。
Avignonesiは、訪問者がブドウ畑での取り組みの背景にある哲学を学べる場所としてLe Capezzineを紹介した。メールでは、バイオダイナミック農法と再生型農業を訪問体験に結び付けており、ワイン販売の促進だけでなく、農法やブランドの個性を伝える手段としても、来訪者向けのもてなしを活用していることがうかがえる。料金、予約条件、営業時間、ツアーやテイスティングの具体的な内容については記載がなかった。
ワイナリーは所在地を、シエナ県MontepulcianoのVia Colonica, 1と記載し、訪問の計画には公式サイト avignonesi.it を確認するよう案内した。問い合わせ用のメールアドレスも掲載し、Instagramアカウント @avignonesiofficial にも言及しており、デジタル媒体が来訪を検討する人々への情報発信の中心となっていることを示した。
プロモーションメールには協賛コンテンツと明記され、フッターに記載されたメディア企業Future Publishing Limitedを通じて、Decanter名義で配信された。メールには一般的な商業上の開示事項も含まれ、コンテンツ内のリンク経由で購入があった場合、Futureがアフィリエイト手数料を得ることがあるとの説明があった。また、受信者がパートナー企業のオファーに関する案内を受け取る登録をしていたため配信したと記し、配信停止やメール設定の変更方法も示していた。
このマーケティング手法は、欧州の主要ワイン産地で、ワイナリーにとって消費者への直接販売につながる観光が引き続き重要であることを反映している。特に、農法、地元の食、土地に根差したもてなしを一つの訪問体験として結び付けたい農園にとって、その重要性は高い。今回の案内は、特定のボトルやリリースよりも農園そのものを前面に押し出し、Montepulcianoの立地とバイオダイナミック農法をめぐる言葉を通じて、ワインや食、トスカーナの風景に関心を持つ旅行者向けの目的地としてLe Capezzineを位置付けている。